青のりのチュロス
チュロスはスペインのおやつで食べられるもの。意味は「誰でもできる」という意味らしい。でも、意外と奥が深いと思う。星形にする理由は火の入りを均等にするため。うまく小麦、水分、卵をつなげると膨らむ。今回は青のりだが、香りの強い食材なら何でもいける。(枝豆、牛蒡etc...)また、薄力粉を使えばサクサク、強力粉を使えばモッチリとした触感となる。
アミューズとして出すには、甘みを抑え、塩味を足したほうが食べやすい。
材料
牛乳 30g
無塩バター 50g
水 78g
塩 1.5g
グラニュー 8g
薄力粉 60g
卵 2個
青のり 適量
青のりに水を加えて、ふやけさせた後、ミキサーでペーストにする。
牛乳、バター、水、塩、グラニューを鍋に入れ、沸くまで中火で加熱。
薄力粉を一気に入れ、フエで混ぜる。木べらに持ち替えて、生地を練る。(弱めの中火)
弱火にして、溶き卵を3、4回に分けて入れる。そのたびにゴムベラでしっかり混ぜる。
卵と粉と水分がしっかりと合体しないと膨らまないので、頑張る。
火を消して、青のりのペーストを加える。ある程度の硬さで止めてやり、冷蔵庫で冷やす。
冷えたら絞り袋に入れ、星形にしていく。冷凍すると日持ちする。そのまま上げることもできる。